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2009.11/02 [Mon]
Trick or treat 2
『もう上がっていいからそのまんまで帰れよ。あ、裏口の鍵閉まってから』
ドンと荷物を目の前に置かれ、千歳にそう言われたのはほんの少し前。着替えるという克紀に、裏から持ってきたかばんを押し付けた千歳に入り口から押し出された。
裏口が閉まっているとなると出入りできるのは店のドアだけ。ちーちゃんのばかーと叫びながら克紀は聡の車に飛び乗った。店から5分の移動ですら外から見えないように助手席で小さく蹲る姿は、なんだかいけないことをしている気分にさせられる。
「で、何でそんな格好してんの?」
部屋に着くとほっとしたのか、ぺたんと座り込んだ克紀に冷蔵庫から出したビールを渡す。さすがにうさみみは無理と外してはいたけど、目の前に座る姿はどう見ても女の子だ。しかし、可愛いことは可愛いんだけど、あぐらってのはいただけない。
ビールを煽りながらぶすくれる克紀の様子から、好き好んでしているわけじゃなさそうだしと思って聞いてみた。
「毎年ハロウィンの頃ってウチの店、店員が仮装してるんだけど、その衣装ってちーちゃんが用意してんだよね。今年はさ、今日だけでいいからって言われて確認してなかったんだよね。そしたらお前はこれって有無を言わさずだよ。ヒドくね?」
怒りを滲ませながら猛る克紀に聡が苦笑いを浮かべた。
「笑い事じゃないんだからね。ナンパされるしお客さんに遊ばれるし」
「へぇ、ナンパね。結構気分よかったんじゃね? 俺来たの気付かないし」
チクリ。わざとキツイ口調でイヤミを一つ。今更何かあるとは思わないけど、あの海賊と親しげにしていたのが何だか気に入らなかった。
その言葉に克紀がぱっと顔を上げる。
「ごめん…。まさかあんなに早く来ると思わなかったし…」
店での態度を思い出したのか、さっきまでの勢いも鳴りを潜める。
「聡?」
ビールの缶を握り締めながら伺うように聡を見た。上目使いのその表情は、化粧のせいかいつも以上に扇情的だ。
「悪いと思ってる?」
「うん」
「じゃ、こっち来て」
克紀がずるずると立て膝で聡のもとへと寄ってくる。おいでと腕を広げると、ぎゅっとしがみついてくる。自分の足を跨がせるように座らせると、克紀の背に腕を回した。
こうして抱き締めているのは克紀のはずなのに、こんな格好しているせいかなんか落ち着かない。眼下に広がるふわふわとしたスカートと見え隠れする生足に、ふと興味が湧いて手を入れてみる。
「ちょ、聡何してんの!」
「いやちょっと。これはこれで新鮮かなって」
片腕で克紀の腰を固定し、空いた方の手でスカートの中の太ももを撫で上げる。抱えた腕の中で身を捩り、中腰になって逃げようとするのがさらにそそってくることに本人は気が付いていない。
抱え込むように太腿の内側を撫で上げれは、いつもとは違う感触にぱっとスカートを捲り上げた。
「ちょっと止めろって。聡」
「何? これ自前かよ」
晒されたのは小さな尻を包む、ぴっちりとしたグレーのビキニ。下着の際をなぞるように触れば、観念したのか克紀がクタリと聡に凭れかかった。
「違う。スカートの裾からトランクス見えたら困るってちーちゃんに言われて…」
脳裏に今日見たにやけ顔の千歳が浮かんできて、笑いがこみ上げてくる。
「やられたな」
「…うん」
千歳の思惑に乗せられている気がしないでもないけど、これはこれで楽しいから気付かないフリをして乗せられてしまおう。
ハロウィン=仮装=メイド服=克紀(^^;
ただそれだけが書きたかっただけです…orz
↓参加中です。よければポチっとお願いします。

ドンと荷物を目の前に置かれ、千歳にそう言われたのはほんの少し前。着替えるという克紀に、裏から持ってきたかばんを押し付けた千歳に入り口から押し出された。
裏口が閉まっているとなると出入りできるのは店のドアだけ。ちーちゃんのばかーと叫びながら克紀は聡の車に飛び乗った。店から5分の移動ですら外から見えないように助手席で小さく蹲る姿は、なんだかいけないことをしている気分にさせられる。
「で、何でそんな格好してんの?」
部屋に着くとほっとしたのか、ぺたんと座り込んだ克紀に冷蔵庫から出したビールを渡す。さすがにうさみみは無理と外してはいたけど、目の前に座る姿はどう見ても女の子だ。しかし、可愛いことは可愛いんだけど、あぐらってのはいただけない。
ビールを煽りながらぶすくれる克紀の様子から、好き好んでしているわけじゃなさそうだしと思って聞いてみた。
「毎年ハロウィンの頃ってウチの店、店員が仮装してるんだけど、その衣装ってちーちゃんが用意してんだよね。今年はさ、今日だけでいいからって言われて確認してなかったんだよね。そしたらお前はこれって有無を言わさずだよ。ヒドくね?」
怒りを滲ませながら猛る克紀に聡が苦笑いを浮かべた。
「笑い事じゃないんだからね。ナンパされるしお客さんに遊ばれるし」
「へぇ、ナンパね。結構気分よかったんじゃね? 俺来たの気付かないし」
チクリ。わざとキツイ口調でイヤミを一つ。今更何かあるとは思わないけど、あの海賊と親しげにしていたのが何だか気に入らなかった。
その言葉に克紀がぱっと顔を上げる。
「ごめん…。まさかあんなに早く来ると思わなかったし…」
店での態度を思い出したのか、さっきまでの勢いも鳴りを潜める。
「聡?」
ビールの缶を握り締めながら伺うように聡を見た。上目使いのその表情は、化粧のせいかいつも以上に扇情的だ。
「悪いと思ってる?」
「うん」
「じゃ、こっち来て」
克紀がずるずると立て膝で聡のもとへと寄ってくる。おいでと腕を広げると、ぎゅっとしがみついてくる。自分の足を跨がせるように座らせると、克紀の背に腕を回した。
こうして抱き締めているのは克紀のはずなのに、こんな格好しているせいかなんか落ち着かない。眼下に広がるふわふわとしたスカートと見え隠れする生足に、ふと興味が湧いて手を入れてみる。
「ちょ、聡何してんの!」
「いやちょっと。これはこれで新鮮かなって」
片腕で克紀の腰を固定し、空いた方の手でスカートの中の太ももを撫で上げる。抱えた腕の中で身を捩り、中腰になって逃げようとするのがさらにそそってくることに本人は気が付いていない。
抱え込むように太腿の内側を撫で上げれは、いつもとは違う感触にぱっとスカートを捲り上げた。
「ちょっと止めろって。聡」
「何? これ自前かよ」
晒されたのは小さな尻を包む、ぴっちりとしたグレーのビキニ。下着の際をなぞるように触れば、観念したのか克紀がクタリと聡に凭れかかった。
「違う。スカートの裾からトランクス見えたら困るってちーちゃんに言われて…」
脳裏に今日見たにやけ顔の千歳が浮かんできて、笑いがこみ上げてくる。
「やられたな」
「…うん」
千歳の思惑に乗せられている気がしないでもないけど、これはこれで楽しいから気付かないフリをして乗せられてしまおう。
ハロウィン=仮装=メイド服=克紀(^^;
ただそれだけが書きたかっただけです…orz
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2009.10/31 [Sat]
Trick or treat 1
「今度の土曜日はハロウィンイベントするんだって。でさぁ、ちーちゃんが10時まででいいから手伝えってだって。サイアク」
と愚痴を聞いたのが週の半ばだった気がする。ぶーぶーと文句を言う克紀をなだめる為、しょうがないから迎えに行くと約束をした。
そして土曜日の今日、昼過ぎに聡の携帯に見慣れぬアドレスからのメールが1通、受信された。
件名は田村。いや分かるんだけどと、熊のような本人を思い浮かべながらメールを開く。
『今日、イベントやってるのは聞いたか? 面白いモンが見られるから早めに来い。』
3時の休憩の時に気が付いてはいたが、どうにも遅れ気味の現場に中身まで確認できず内容を読んだのは仕事もはけた6時過ぎだった。
面白いもん? 克紀はハロウィンイベントとしか言ってなかったが、何か企画でもしていたのだろうか?
電話をかけて克紀に確認しようにも、もう夕方の営業は始まっているはずだ。迎えに行くことに変わりはないのだから早く行けばいいと、聡は携帯を閉じた。
9時過ぎ、あの千歳に早めに来いと言われた手前、行かないわけにもいかず聡は克紀の働く店へと向かった。
レンガ造りのこじゃれた店構えは、程よく配置された緑も相まって上品な印象を受ける。昼のランチ時には値段の手軽さからOLや主婦に人気の店らしい。夜はといえば、バーにもなるということもあって照明は落とされ、それなりに落ち着いた雰囲気をかもし出していた。
駐車場に車を止め入り口へと向かえば、数段ある階段でカボチャのランタンがゆらゆらと柔らかい灯をともしている。いつもはメニューが書かれてあるドアの前の黒板には、デカデカと『ハロウィンイベント開催中』の文字が躍っていた。
カランとカウベルの音を響かせながらドアを開ければ、そこかしこにカボチャとコウモリのオーナメントが揺れている。
結構本格的じゃん。そんなことを思いながら店内を見渡せば、入り口からは見えない奥のテーブルが異様に盛り上がっているのが聞こてくる。大方、団体さんでも入っているのだろう。
「いらっしゃいませー。お一人ですか?」
そう言って聡の前に立ったのは、どこの映画の海賊なんだといった仮装の店員だった。
「あー…、キノか千歳さんいる?」
「キノ? ああ。こっちこっち」
千歳が見せたかったのはこれか、と思いつつ聡が言えば、海賊もどきが意味ありげににやりと笑った。こっちといわれ案内されたのは千歳のいるカウンターだった。
「こんばんは」
忙しそうにカウンターの中で動き回る千歳に聡が声をかける。その声に顔を上げると、お絞りとともに熊のようなヒゲ面の千歳がやって来た。
「佐々木君、いらっしゃい」
聡の前にお冷を置くと、千歳は隠すことなくニヤニヤと笑っていた。その様子に、なんとなく嫌な予感がする。
「千歳さん、あのメールなんなんすか」
ニヤニヤしながらもビールか? ときいてくる千歳に車なんでと答えれば、目の前にこの店自慢のコーヒーが出される。
「メール? ああ桜井、奥見てきてくれや。佐々木君もお楽しみって事で」
近くにいた海賊に千歳がそう声をかければ、返事もそこそこに盛り上げっている奥のテーブルへと向かった。
しばらくしておおーとどよめく声とともに、もういいですってばぁと半ば切れたような克紀の声が響いた。
「もー、桜井さんもっと早く来てよ。おもちゃだよおもちゃ。ったくこれどーすんの」
そう言いながら海賊の後を歩いて来るのは克紀のはずなのに、どこをどう見ても女の子にしか見えない。
大きな目はメイクでいつもの2割増し。長いまつげもしっかりカールされていて、ほんのり上気した頬とピンクのグロスが光る唇。さらに着ているものは、すそがふわりと広がった黒いミニのワンピースにふりふりのついた真っ白のエプロン。ひざ上までの白いソックスに包まれた足はすらりと綺麗だし、頭にはうさみみが揺れている。
え? バニーのメイドさん…?
「お前何やってんだよ」
「えっ? ええー、聡何でいんの!」
頭に血が上っているのか聡に気が付かないまま、文句を言っている克紀に呆れたように声をかければ、ビクッと飛び跳ね脱兎のごとく海賊の後ろへ逃げ込んだ。
「てか、聡こっち見るな! あ、桜井さん何でっ」
「キノ、悪いな。お客さん呼んでるから。ま、頑張れよ〜」
桜井と呼ばれた海賊の後ろに隠れた克紀の前から、これまたニヤニヤと笑いながら海賊がフロアへと出て行く。真っ赤な顔をしながら俯きエプロンを握り締める姿は、そこら辺の女の子なんか目じゃないくらい可愛い。
「ちーちゃんだろ、教えたの」
恨みがましい目でカウンターの中を睨めば、意地の悪い笑みを浮かべた千歳と目が合う。
「そんなに似合ってんのに彼氏に見せないのは勿体ないぞ。今だってプロのおねーさんがタダでメイクしてくれたのに? これでも気ぃ使ってやってんだぞ」
「そんな気使わなくていい!」
キャンキャンと吠える姿にいくつもの視線が集まるのを感じる。何気なく店内を見渡せば、ちらちらと見ているのはヤロー共ばかり。聡は小さくため息をつくと、立ったままで言い合いをしている克紀を引き寄せた。
「お前、見られてる。声落とせよ」
我ながら心の小さいヤツだと思いながらも、見せ付けるように頭を引き寄せ、克紀の耳元で囁いた。
「おーおー、見せ付けれくれるじゃん。若いっていいねぇ」
「千歳さんも茶化さないでくださいよ。この後、機嫌取るの大変になんすから」
引き寄せた克紀の腰に手を回したまま言えば、そんなことないもんと大人しく腕の中に納まったま克紀がむくれる。
そんな仕草すら可愛く見えるんだから俺も終わってる。そう思いながら、聡は温くなったコーヒーに手を伸ばした。
予告しておりましたM様リクの聡×克紀、スタートです。
いつもより長めの文字数です。
ハロウィンネタだったので、どうしても今日上げたくて今週はほぼ毎日更新(^^;
次話は週明けにでも。一応、3〜4話で治まる予定…
少しでも楽しみという方、ポチっと景気づけしてやってください。
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と愚痴を聞いたのが週の半ばだった気がする。ぶーぶーと文句を言う克紀をなだめる為、しょうがないから迎えに行くと約束をした。
そして土曜日の今日、昼過ぎに聡の携帯に見慣れぬアドレスからのメールが1通、受信された。
件名は田村。いや分かるんだけどと、熊のような本人を思い浮かべながらメールを開く。
『今日、イベントやってるのは聞いたか? 面白いモンが見られるから早めに来い。』
3時の休憩の時に気が付いてはいたが、どうにも遅れ気味の現場に中身まで確認できず内容を読んだのは仕事もはけた6時過ぎだった。
面白いもん? 克紀はハロウィンイベントとしか言ってなかったが、何か企画でもしていたのだろうか?
電話をかけて克紀に確認しようにも、もう夕方の営業は始まっているはずだ。迎えに行くことに変わりはないのだから早く行けばいいと、聡は携帯を閉じた。
9時過ぎ、あの千歳に早めに来いと言われた手前、行かないわけにもいかず聡は克紀の働く店へと向かった。
レンガ造りのこじゃれた店構えは、程よく配置された緑も相まって上品な印象を受ける。昼のランチ時には値段の手軽さからOLや主婦に人気の店らしい。夜はといえば、バーにもなるということもあって照明は落とされ、それなりに落ち着いた雰囲気をかもし出していた。
駐車場に車を止め入り口へと向かえば、数段ある階段でカボチャのランタンがゆらゆらと柔らかい灯をともしている。いつもはメニューが書かれてあるドアの前の黒板には、デカデカと『ハロウィンイベント開催中』の文字が躍っていた。
カランとカウベルの音を響かせながらドアを開ければ、そこかしこにカボチャとコウモリのオーナメントが揺れている。
結構本格的じゃん。そんなことを思いながら店内を見渡せば、入り口からは見えない奥のテーブルが異様に盛り上がっているのが聞こてくる。大方、団体さんでも入っているのだろう。
「いらっしゃいませー。お一人ですか?」
そう言って聡の前に立ったのは、どこの映画の海賊なんだといった仮装の店員だった。
「あー…、キノか千歳さんいる?」
「キノ? ああ。こっちこっち」
千歳が見せたかったのはこれか、と思いつつ聡が言えば、海賊もどきが意味ありげににやりと笑った。こっちといわれ案内されたのは千歳のいるカウンターだった。
「こんばんは」
忙しそうにカウンターの中で動き回る千歳に聡が声をかける。その声に顔を上げると、お絞りとともに熊のようなヒゲ面の千歳がやって来た。
「佐々木君、いらっしゃい」
聡の前にお冷を置くと、千歳は隠すことなくニヤニヤと笑っていた。その様子に、なんとなく嫌な予感がする。
「千歳さん、あのメールなんなんすか」
ニヤニヤしながらもビールか? ときいてくる千歳に車なんでと答えれば、目の前にこの店自慢のコーヒーが出される。
「メール? ああ桜井、奥見てきてくれや。佐々木君もお楽しみって事で」
近くにいた海賊に千歳がそう声をかければ、返事もそこそこに盛り上げっている奥のテーブルへと向かった。
しばらくしておおーとどよめく声とともに、もういいですってばぁと半ば切れたような克紀の声が響いた。
「もー、桜井さんもっと早く来てよ。おもちゃだよおもちゃ。ったくこれどーすんの」
そう言いながら海賊の後を歩いて来るのは克紀のはずなのに、どこをどう見ても女の子にしか見えない。
大きな目はメイクでいつもの2割増し。長いまつげもしっかりカールされていて、ほんのり上気した頬とピンクのグロスが光る唇。さらに着ているものは、すそがふわりと広がった黒いミニのワンピースにふりふりのついた真っ白のエプロン。ひざ上までの白いソックスに包まれた足はすらりと綺麗だし、頭にはうさみみが揺れている。
え? バニーのメイドさん…?
「お前何やってんだよ」
「えっ? ええー、聡何でいんの!」
頭に血が上っているのか聡に気が付かないまま、文句を言っている克紀に呆れたように声をかければ、ビクッと飛び跳ね脱兎のごとく海賊の後ろへ逃げ込んだ。
「てか、聡こっち見るな! あ、桜井さん何でっ」
「キノ、悪いな。お客さん呼んでるから。ま、頑張れよ〜」
桜井と呼ばれた海賊の後ろに隠れた克紀の前から、これまたニヤニヤと笑いながら海賊がフロアへと出て行く。真っ赤な顔をしながら俯きエプロンを握り締める姿は、そこら辺の女の子なんか目じゃないくらい可愛い。
「ちーちゃんだろ、教えたの」
恨みがましい目でカウンターの中を睨めば、意地の悪い笑みを浮かべた千歳と目が合う。
「そんなに似合ってんのに彼氏に見せないのは勿体ないぞ。今だってプロのおねーさんがタダでメイクしてくれたのに? これでも気ぃ使ってやってんだぞ」
「そんな気使わなくていい!」
キャンキャンと吠える姿にいくつもの視線が集まるのを感じる。何気なく店内を見渡せば、ちらちらと見ているのはヤロー共ばかり。聡は小さくため息をつくと、立ったままで言い合いをしている克紀を引き寄せた。
「お前、見られてる。声落とせよ」
我ながら心の小さいヤツだと思いながらも、見せ付けるように頭を引き寄せ、克紀の耳元で囁いた。
「おーおー、見せ付けれくれるじゃん。若いっていいねぇ」
「千歳さんも茶化さないでくださいよ。この後、機嫌取るの大変になんすから」
引き寄せた克紀の腰に手を回したまま言えば、そんなことないもんと大人しく腕の中に納まったま克紀がむくれる。
そんな仕草すら可愛く見えるんだから俺も終わってる。そう思いながら、聡は温くなったコーヒーに手を伸ばした。
予告しておりましたM様リクの聡×克紀、スタートです。
いつもより長めの文字数です。
ハロウィンネタだったので、どうしても今日上げたくて今週はほぼ毎日更新(^^;
次話は週明けにでも。一応、3〜4話で治まる予定…
少しでも楽しみという方、ポチっと景気づけしてやってください。
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2009.10/30 [Fri]
ほんめい 後書きなどなど
ほんめい、無事エンドマークをつけることが出来ました。
ええ、だたもうほっとしております。
しかも、訪問者数も最終話に至っては三桁を記録し、ただただ驚いております。
記憶を辿れば、第1話を上げたのは7月初め。予定としては、お盆に合わせてそれくらいに終わるだろと・・・。自分の甘さがバッチリ出てますね。
この話もできごころと同じで、昔、別のサイトで書いたものを大幅改稿したものです。大まかな流れは変わりませんが、今回は出来るだけ幸司サイドで話が進むようにと思って書いてました。何故幸司サイドなのか。それはただ私が受け目線で書いてみたかっただけなんですが(^^;
が、書きにくい書きにくい。何でこんなに書きにくいんだ。書くことは決まっているのに筆が進まないという事態に陥っておりました。ええ、私の実力の程が知れてしまいますorz
それでも最後まで何とか書ききれたのは、いつ更新されるとも分らない話にお付き合いくださった優しい皆様のおかげです。ありがとうございます。
さて今後の更新予定ですが、20000hit記念でリクを頂いたので、週末から数話の予定でSSを上げていく予定です。
第1弾はM様からのリクで聡×克紀です。こちらは多分2日おきくらいで更新できると思います。
第2弾はいつも拍手コメを入れてくださるE様のリクエストで何か書けたらと妄想中です。
その後で新しいものを書いていきたいと思っております。
拍手やポチをしてくださる心優しい方々。
温かい目で拙宅を見てくださる訪問者の方々。
皆様に書く気力を頂いております。ありがとうございました<(_ _)>
それではまた明日のこの時間にお会いしましょう(笑)
ええ、だたもうほっとしております。
しかも、訪問者数も最終話に至っては三桁を記録し、ただただ驚いております。
記憶を辿れば、第1話を上げたのは7月初め。予定としては、お盆に合わせてそれくらいに終わるだろと・・・。自分の甘さがバッチリ出てますね。
この話もできごころと同じで、昔、別のサイトで書いたものを大幅改稿したものです。大まかな流れは変わりませんが、今回は出来るだけ幸司サイドで話が進むようにと思って書いてました。何故幸司サイドなのか。それはただ私が受け目線で書いてみたかっただけなんですが(^^;
が、書きにくい書きにくい。何でこんなに書きにくいんだ。書くことは決まっているのに筆が進まないという事態に陥っておりました。ええ、私の実力の程が知れてしまいますorz
それでも最後まで何とか書ききれたのは、いつ更新されるとも分らない話にお付き合いくださった優しい皆様のおかげです。ありがとうございます。
さて今後の更新予定ですが、20000hit記念でリクを頂いたので、週末から数話の予定でSSを上げていく予定です。
第1弾はM様からのリクで聡×克紀です。こちらは多分2日おきくらいで更新できると思います。
第2弾はいつも拍手コメを入れてくださるE様のリクエストで何か書けたらと妄想中です。
その後で新しいものを書いていきたいと思っております。
拍手やポチをしてくださる心優しい方々。
温かい目で拙宅を見てくださる訪問者の方々。
皆様に書く気力を頂いております。ありがとうございました<(_ _)>
それではまた明日のこの時間にお会いしましょう(笑)




また二人のアマアマも期待しつつ
これからの(明日から?)の更新も期待してまし(*´∀`)
まずはお疲れさまでした!